Küster (Kaiyodo 1/35) そして、「どぅびどぅびどぅ」
近ごろモケモケしていると
小中学生のころのことを唐突に思い出すことが増えました。
死期が近い?
そんな中のひとつが「どぅびどぅびどぅ」。
子供のころからわりとラジオっ子だったわたしは
夕食後のモケモケタイムに
「どぅびどぅびどぅ」で始まるラジオ番組を聴いていました。
確か「小夜子の部屋」って番組だったなーと思って調べてみるとそれはコーナー名で
番組タイトルは「FMバラエティ」。
わたしの地元のFM愛知で放送されていました。
正直なところ番組の内容まではほとんど覚えていませんが
なんとなく耳馴染みがよくて好きでした。
で、「どぅびどぅびどぅ」の正体はGiorgio Moroderの「Doo-Bee-Doo-Bee-Doo」。
久しぶりにYoutubeで聴いたらいろいろ記憶が蘇ってきて鳥肌が立ちました。
蘇ってきた記憶がプラモデルのことばかりなのもどうかと思いますが
感動、懐かし~!!
そのころソレを聴きながら作っていたのはだいたいミニスケかSF3Dオリジナル。
そんなちょっとしたノスタルジーが発端で
最近出た海洋堂の Küster をいじっています。
キットは色違いの2機分が同梱されています。
1機あたり3000円くらいと考えればそんなに高くもない?か?ん゛~(笑)。
で、とりあえず本能の赴くままにひとつ作ってみました。
パーツ数控えめでわりとサクサク組みあがります。
首のほか股関節がわずかに動かせるけど、ほぼ固定ポーズな仕様。
仮組み段階から全体的におもちゃっぽくてかわいい印象でしたので
今回はさらにかわいくなる方向で少し手を加えています。
具体的には足をちょびっと短くしたり
スモークディスチャージャーを廃止してガトリング砲を短くしたり。
ガトリング砲の下の開口部はなんにもないのが丸見えなので
簡単な目隠しをランナーのタグでこしらえました。
メカ部分はもうちょっとメカメカしててもいいかなーとも思っていたのですが
組みあがるとこれはコレでいい気がしてきました。
パイプ類のうち細いほうはコイルスプリングに替えてあり
太いほうも折れちゃいそうなのでいい太さのがあれば交換したいです。
このあと整形時に落としたディテールを直してだいたい組みあがりですが
配線なんかは追加するかも。
気が向いたら塗ります。