お久しぶりでございます。
意外と元気にしております。
模型にさわれていなかったこのしばらくの間にも
Vespidのヘッツァーやら
ForeArtのチャーフィーやら
IBGのダイムラーやら
MiniArtのIII突やら
いろいろ新作を買っては眺めていたんですけど
最近のキットはパーツを見てるだけでおなかいっぱいになっちゃいますね。
もうちょっと元気なときでないと
こってりしすぎでカラダがうけつけません。
とはいえ身体が、心が、モケモケを渇望しています。
そんなときにはRevellのII号戦車F型とかどうでしょう。
みなさんよくご存じの旧Matchboxによる名キットです。
さすがに時代を感じさせる造形ではありますが
最近のキットにはない「ゆるさ」も魅力のひとつ。
考証だなんだと肩ひじ張らずにまったりと作りたいところです。
ロワハルの側面装甲は左右で上下位置がずれているので簡単に補正しました。
たぶん(間違いなく)完成後には気づかれないレベル。
側面装甲は前後の形状もちょっといじってあります。
側面装甲関連ではもうひとつ、サスペンションの板バネの表現が好きじゃないので
溝の部分を瞬間接着剤で埋めました。
このほか、ロワハル前面と車体上部前方のはめ合わせが「受け口」になるように改修。
砲塔本体パーツは防盾がはまる部分の抜きテーパーを整形しつつ
きも~ち左右非対称にしました。
砲塔下パーツは回転軸が後ろ寄りなので真ん中あたりに修正。
ちょっとしたことですがプロポーションが良くなった気がします。
車体上部パーツはフェンダー上のすべり止めや工具類を削除しました。
すべり止めはないと寂しいかもなぁ、とか思いつつ
現状では省略する方向で検討中です。
工具類はたまりにたまったジャンクパーツたちを使いたい。
戦闘室前面装甲は目立つところなのに全体的にエッジが死んでるので
シャキッと整形して男前に仕上げました。
こんな感じでのんびり進めていきます。
今回はジオラマもやりたいなー。