別に大型連休だからって
モケモケが特別捗るとかいうことはないですね。
例年通りの庭いじりに明け暮れました。
それでもMilitary WheelsのSU-76iがどうにか組みあがりましたよ。
比較的初期型のシャシーを使っている、みたいな仕様。
なんだか急に進んだ感じになってしまいましたが
実際のところ車体上部の後付けパーツはそれほど多くないので
足回りさえ組んでしまえば
あとはちょちょいのちょいなのです。
履帯は丁寧にパーツの整形をしたところできれいには並ばないので
ほどほどに整形したら接着剤で接合部を溶かしながら
多少強引にでも組んでしまうのがお薦めです。
成形不良のコマの分足りなくなったので
予備履帯を整形して補いました。
車体前方部。
キットではブレーキ冷却気口(#52)をつけるようになっていますが
ここは位置的にも初期型の牽引ホルダーのほうが似合いそうです。
このキットにはなぜか幸いにも
ホルダー+ヘッドライトケースのパーツがついているので
少々手を加えてとりつけました。
機関室上面のハッチには冷却気口カバー(#27)がつく仕様になっていますが
同時進行の2台との差別化のためにもつけませんでした。
どうせならロワハル側面のエスケープハッチもつけなければよかった?
車体後部の増加燃料槽はどうやってもハッチにかかっちゃうのですが
こんな仕様の資料もないのでもうえい!やー!でくっつけました。
一気にソ連戦車らしくなります。
ソ連戦車らしさといえば
ヘッドライトにはソ連ぽい大きめのヤツをジャンクパーツから。
車幅灯やホーンは削除しました。
いやぁ、写真だとそれなりにカッチリ組みあがってるように見えますが
あちこちゴリゴリの力業でどうにか形になっている感じです。
このキットを好んで作ろうって方もそんなにはいらっしゃらないと思いますが
参考に?なれば?幸い?です(笑)。