8月15日はうちの父の80歳の誕生日でした。
近ごろはすっかり体力が落ちてしまい要介護状態。
それでも毎日なにかしら楽しみや喜びがあったらいいなと
遠くから願う親不孝者です。
塗装の合間に部屋の片付けをしていたところ
作りかけの山から発掘されたその1。

キャビコのちょいプラシリーズ、スコープドッグです。
スコタコのプラモデルとなると見境なく手を出してしまうわたし。
好きなんスよ。
キャビコといえば
以前こちらのエントリでもご紹介した「なっちん」で有名になりました。
わたしもとても気に入っています。
今回のスコープドッグもなっちんのフォルムを踏襲して
独特なシルエットにアレンジされています。

このスコープドッグは発売当初に素組みしてみたものです。
脚のパーティングラインの処理が面倒くさいくらいで
組み立てはサクサクでした。
なっちんと同じくほどほどによく出来てるので
あちこち手を加えるのも楽しそうです。

見事な逆三角形。
意外と安定感がありまして
震度3くらいならへっちゃらなのです。
一応股間に差して使う補助スタンドもついてます。

プロポーションについては個人の好みの問題ではありますが
正直なところ「微妙」だなぁと思ってました。
ただその後レッドショルダーカスタムやラウンドムーバーつきが発売になり
武装や付属品がつくとバランスが良くなるのを見て感心したりもしています。
なるほどそういう意図があったのか、と。

改めて見るとなかなか良い。
気が向いたら塗ります。